FLAVOR TECH Fibernet 電子タバコ用コットン

最近の主流アトマイザーはおそらくセンターコイルのRDA、もしくはレデューサーのついたシングル前提のアトマイザーだったり
コイルアートを前提としたクランプ方式のビルドを強いられるアトマイザーがはやりつつあるかと思います。

それでも時代に遅れている(?)ような私には未だにOrigen Genesis V3のような縦にコットンを置いたり
はたまたE-phoenixのhurricaneだったり、あとすぐ思いつくのはSquape RやGGの名機Tilemahos当たりはまっすぐにコイルを設置する事がほぼ前提となっています。

当然このようなタイプのアトマイザーで重要視されるのはリキッドの供給、もともと漏れにくい構造ではあるのでその点は割愛させていただきます・・・


本題

FLAVOR TECHグループという会社が日本で誕生しました。といってもしばらく前の話になりますが・・・
KAMIKAZESnowFreaks、最近T-mailという直営店を出店したそうな。遅れましたがオープンおめでとうございます。地元福岡県民としては福岡にも欲しいなぁと少しだけうらやましく思いました。
https://www.facebook.com/tmalltokyo/?fref=nf (FBリンク)
http://www.tmall.shop/ (ショップリンク) 試験販売中のジャスミンアタックが地方の方が買えるのは今はここだけかと思います。


今回FLAVORTECH様よりFibernetコットンの提供をいただきました。
ご提供、誠にありがとうございます。


表記にあるPrenetration+は直訳すると「浸透」という意味で、薄いシートタイプのコットンですが確かに浸透・供給は早く感じます。

1枚辺りのサイズが大きく、おそらく電子タバコユーザーなら大半使ったことがあるであろうコットン三種類とのサイズ比較です


左からFibernet、真ん中がクレドポ、右が無印のコットンです。

ただサイズを比較したところで価格帯の違いやコットンの使い方が変わってくるので参考にするとしたらその大きさかと思います。
一度に使用する量はOrigenで使用した際はおおよそ3×5センチとなり、たっぷり大容量なのは素直に嬉しい事です。
このサイズは折っている状態ですがこれが12枚入り。


実際に使ってみよう

最初は1枚のシートを取り出します。広げた後に普通に必要な長さをカットします。

くるくる巻いて

私はOrigen Genesis V3が大好きなのですが、メッシュの代わりに差し込むだけにしました
この際は繊維の方向に供給が行われるので、その点は注意です。

ここでポイントですが最初にきつく強く巻いてしまうと供給がそこまで期待以上によくありません。

それでも垂らして1・2秒で浸透はしましたが・・・

外のメーカーコットンとの併せて実験も検討しましたが写真での掲載は難しいなぁと思いましたので割愛。ここは購入して試していただくと非常にわかりやすいのではないでしょうか。

しばらく使って気が付いたコツのような物ですが、これは下部にタンクを持つGenesisのアトマやTile・hurricane等の一方方向にコットンを設置するアトマイザーに限定されてしまうかもしれませんが
1.シリンジを使って中に穴をあけた状態にする
2.コットンの端にハサミか何かで2回ほど切り込みを入れる
3.気持ちふんわり目で回しながら入る程度で差し込みを行う
上の3つを行うだけで今のところ供給が不足している感覚は現状全くありません。


Fibernetを使用し始めて実は既に1・2週間程経過しています。
元々私はタンク好きであり、バニラカスタードが好きだぜ!な人なのですがGenesisでのバニラカスタードは味がまるで変ってしまう現象が起きます。
理由までは調べてはいませんがどうにもメッシュやワイヤーが悪いのか、はたまた金属同士の影響でリキッドの熱が上がりすぎているのが原因なのかは不明ですがキャラメル感が思いっきり表に出てしまいそこまで好きになれません。
要するに一言でいうとメッシュやワイヤーを使ったからと言って100%全てのリキッドで美味しくなる・クリアになるという事は個人的にはそうではないと思っています。どのリキッドもアトマも相性・向き不向きはあるよね。その為メッシュやワイヤーで巻いてホットスポットとの闘いは私の中でしばらく休戦となりました。と言ってもメッシュビルドも美味しいのは間違いないですしIn’axやNextgenに使用するのは難しいかと思いますし・・・。

また、コットンでのビルドはドリッパーを使用したならわかるかと思いますが、何と言いますかコットンの味でのフレーバーは安心、安定したフレーバーと思っています。ブレが非常に少ないと。その点が私の最もお気に入りのポイントの一つです。

クレドポとの比較が最もわかりやすく、コットンの味が最初に必ず出てきます。強いフレーバーを使えばそれは誤魔化されているだけで事実確実にコットンから出る何かの味が出ます。その点このシートタイプはそれが最初の1滴からそれがありません。
タンクを使用した際はその最初の味が無くなるまでは少しの間我慢となっていたのですが、そうならない愉快なVaping生活を送ることが出来ていて私は割と満足していたりします・・・。


べた褒めはあまり好きではありませんが当然ながら向き不向きの話を上記でさせていただいた通り爆煙だぜクラウドチェイサーだな人にはこのコットンは向いていないかと感じます。しか俗にいうフレーバーチェイサーと言われる方々には必ず満足感高い製品だと私は自信を持って紹介する事が出来ました。


販売先はVAPE POWER様。コットンフリークの方、必見ですよ!!

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上がるとテンションが上がるかもしれません・・・。
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