MODレビュー MOD101 by Ehpro

お久方ぶりのレビュー記事です。
出張が多くて色々家の事なんやらで書けなかったりやってたんですごめんなさいごめんなさい
これからはもう少しレビューしなきゃと3回目くらいですが言いたいなと思っています。

最近よく飛行機に乗っていたので改めて説明ですが飛行機は普通にVAPEの持ち込みは機内持ち込みでOKです。みんな知ってそうですが。
何なら荷物検査の方に「これなんですか?」の質問に対し「リキッドです」で通じます。あぁはいはい程度の事を言われて終わりです。
タンクアトマイザー型はほぼ確実に気圧の問題で漏れてしまうのでそれだけは気を付けましょう。タンクは空に。

そんなわけで特にどこから依頼を受けたわけではないですが個人的に物凄いのでは無いかと感動したテクニカルチューブMODの紹介です

MOD101 by Ehpro


スペック
・サイズ   : H112×W22mm
・重量    : 108.5g(バッテリーを含まない)
・対応バッテリ: 18650,18350
・出力W   : 5-50W
・対応抵抗値 : 0.1-3.0Ω
・対応モード : VWモード,ByPassモード,Ni/Ti/SS温度管理モード
・コンタクト : 510スレッド,ブラス製スプリングコンタクトピン


バッテリーとのコンタクト調整はボトム部分の蓋を回せば調整完了、指で回せますが多少キツめかな?くらいで通電します。

性能に関しては今の時代結構当たり前になりつつある機能が搭載されています。
ハイパワーが出せる、出すようなタイプのMODでは無いので
このMODには2つの特徴があります。

1つはボタンが1つである事。
古いVaper様ならProvariシリーズ、最近の方だとDicodesの2380T・Extremeシリーズが馴染みがあると思いますがこれらと同様にワンボタン方式
3回クリック→メニューモードの出現
メニューモードへは2秒ほど待つ事で決定、ボタンを押して選択、メニュー内では表示されている項目が選択されている状態でボタンを押してWの変更等を行います。
プラスマイナスのある3ボタンのMODがDNA30の出現辺りからあえて「普通」という表現を使える程一般的となっていますが、実際に使うとそこまでは気になりません。と、いうより一回自分のアトマイザーに対して設定をしてしまえば頻繁に変えるという事は実際は中々無いというのが現状です・・・。
誤解してほしくない事は決して使いにくい物ではない事です。むしろ片手間で設定の変更が可能な事で実は単純な操作なので1週間でも使ってしまえばもう完全に慣れ切ってしまいます。
ただし上記2つのメーカーと大きく違うところは5クリック操作によって電源の入り切りが出来る事があり、これが非常に便利です。
Extremeはノールックで電源オフにする事が出来ないところが一つ残念ではあります。

ちょっと長くなりましたが2つ目は本体のエクステンションチューブのスレッドの完成度の高さです。
これは画像で伝えた方が早い為、ちょっと画像をお見せします。


一見するとこのままでは18650の普通のチューブです。

これを18350へ変換する為にはエクステンションチューブを外す必要があるのですが


画像の通り触って突然スレッドが出現する感覚に陥る程繋ぎ目が見えません。

別角度から見てみます


何度やっても感動してしまうところです・・・。

またスレッドの部分に比較的良くありがちな触るとわかっちゃう段差、ふくらみや引っ掛かりもほぼ無く、MOD自体のフィニッシュのブラシ仕上げも相まって使用している時に違和感はほぼありませんでした。

ちなみにMODはUSBポートがついていません。なのでバッテリーの充電は充電器が必要となります。
当然これは本体だけでの充電は出来ない、という事につながるのですがこのデザインの良さは正直個人的にも必要ない部分だと普通に思いました。

SSの22mmアトマイザーなら大抵のアトマイザーが似合うMODです。
テクニカルチューブは非常に高価であったり、デザイン、ロゴ等で手を好み等も考えて手の出しにくさが多少あるかと思います。
THE シンプルなMOD101はSSチューブ好きな私には少なくとも魅力的なデザインで、値段が非常にお手頃です。

このMODは本当にオススメですよ!

フィッティングイメージ
1.18650時+Origen Dripper V3

2.18350時+Origen Genesis Atomiezr V2

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